今回は管理人うゆゆが独断と偏見で選んだ「後味が悪い」「バッドエンド」だと思った海外の映画を選ばせていただきました!
私はサスペンスやミステリーなどのドロドロとした暗い映画が大好きなので(笑)
そういうい映画が苦手な方や、ネタバレしたくない方はご注意ください!
中にはラブストーリーやコメディ映画もあります。
紹介順番は特に意味はありません!思いついたものから紹介させていただいております。
Contents
ファニーゲーム/ファニーゲーム U.S.A.


ミヒャエル・ハネケ監督
左が1997年のオーストリア映画で、右は2008年に公開されたハリウッド版リメイク作品。
内容やカメラアングルもほぼ同じで、キャストが変わっただけです。
後味悪い映画の代名詞とも呼ばれる映画じゃないでしょうか。
私はマイケル・ピットのファンだったので、U.S.Aバージョンの方から見ました。ナオミ・ワッツもティム・ロスも有名俳優なので、フィクションだなぁと割り切れて観れましたが、
オリジナルのオーストリア版は、俳優も全員地味で、逆にそれがリアルでホラーもプラスされてかなり薄気味悪いです。
直接痛々しいシーンやグロがあるわけではありませんが、本当に胸糞悪く、イライラします。
私はこの映画を見てから、必ず家の鍵を掛けるよう心がけてますw
セブン

デヴィッド・フィンチャー監督
出演者:ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン、グウィネス・パルトロー
こちらも超超有名・名作・THE後味の悪い映画ですね。でもこの悲哀に満ちたブラピがめちゃカッコイイんです。
だから何度も繰り返して観ちゃいます。大好きな映画の1つですね〜。
しかし私はシリアルキラーものが大好きなんですけど、この映画の犯人は最後喋りすぎで、なんだか小物感漂うシリアルキラーな気がしたのが、ちょっと不満です。。。
死体が結構モロに映るシーンもあるので苦手な人にはご注意かもしれません。
相変わらずデヴィッド・フィンチャー監督の映画のオープニングはいつもカッコイイです♪
ミスティック・リバー

クリント・イーストウッド監督
出演者:ショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケビン・ベーコン
いわゆる、冤罪ものですね。
最後まで重々しい雰囲気の中でさらにドキドキハラハラもします。
人間って被害者になると加害者を決めつけるともう周りが見えなくなっちゃうものなんですね。
そして自分の間違いを知った時の絶望感。。。
初めて観終わった後は動けなくなるくらいなったなぁ。。。
ブロークバック・マウンテン

アン・リー監督
出演者:ヒース・レジャー、ジェイク・ジレンホール、アン・ハサウェイ、ミシェル・ウィリアムズ
男性同士のラブストーリーを描いた作品です。
ストーリーだけでなく、題名のように、アメリカの山々の風景が綺麗で癒されます。
設定が1963年から1983年までで、まだ同性愛者が差別の対象になっていた時代で、最後はそのせいで相方が殺されてしまうんですよね。
そして最後に本当に愛していたという思いがすごい伝わってきて、毎回エンドロールで泣いちゃいます。
でもやっぱりこの二人はハッピーエンドで終わって欲しかったので、後味悪い映画に入れました。
ゴーン・ガール

デヴィッド・フィンチャー監督
出演者:ベン・アフレック、ロザムンド・パイク
特に男性は観たら結婚するのが怖くなる。。。女って怖い、って思う映画ですね。
でもこれは男女逆にしても起こりうることだと思います。
人に対しての「執着」ほど恐ろしいものはない。
絶対にカップルや夫婦で観ない方がいい映画です。
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フォレスト・ガンプ一期一会

ロバート・ゼメキス監督
出演者:トム・ハンクス 、サリー・フィールド、ロビン・ライト、ゲイリー・シニーズ
これのどこが後味悪いの?と思われるかもしれませんが、
フォレスト・ガンプは誰からも愛されるキャラクターであるからこそ、最後はフォレストがずーーーーっと愛し続けていた女性と、死ぬまで一緒に幸せに過ごして欲しかった。。。
悲しむフォレストを見ると本当に心が痛みます。
オープニングの羽がふわふわ降ってくるシーンと音楽が合っていて、本当に優しい映画だなと思います。
アメリカの歴史も学べるし、最高傑作な映画だとは思いますが、私としては最後はバッドエンドでした。
THE LAST DAY

ロドルフ・マルコーニ監督
出演:ギャスパー・ウリエル、メラニー・ロラン、ニコール・ガルシア
この映画はフランス映画で、原題は「LE DERNIER JOUR」です。
ギャスパー・ウリエルとメラニー・ロランが美しすぎて、観てるだけで幸せな映画なのですが、主人公が可哀想すぎる設定なのです。
父(実は実父ではない)と姉には冷たく扱われ、突然出会った少女は自分が恋していた男友達と恋に落ちてしまう。
そして実はその少女とは異父兄妹だったという、言葉だけで説明するとかなりややこしい人物相関。
少女のことも好きになりかけていたのに、男友達と遠いパリへ行ってしまう。
そして最後独りボッチになった主人公がとった行動とは。。。
悲しくも美しい、まさに「アンニュイ」という言葉が似合うフランス映画って感じですが、やっぱり最後はモヤモヤします。
→関連記事:よく聞く「アンニュイ」ってどんな意味?アンニュイな雰囲気の男性・女性芸能人を画像で見てみよう!
SAW2

ダーレン・リン・バウズマン監督
出演者:トビン・ベル、ドニー・ウォルバーグ、ディナ・メイヤー
怖くてSAWは1と2しか観てませんが(笑)、2の最後は「そこにいたんかい!」とずっこけましたよ。まさに一本取られたって感じでした。。。
1よりもグロさとか痛々しさが増してますね。
でもやっぱりストーリーは面白いなぁ。
3以降はさらにグロがヤバいそうなので観たくありませんが、小説化とかしてくれたら読めるんだけどなぁ。。。
ピアニスト

ミヒャエル・ハネケ監督
出演 : イザベル・ユペール 、ブノワ・マジメル
こちらもフランス映画です。
普通のラブストーリーのようにも見えますが、かなりのアブノーマルな映画で、気色悪いと思う人は多いと思います。
かなりぶっ飛んだ内容です。ジャケットに惑わされないでください(笑)
そしてラストも意味がわからない痛々しい行為。
「ファニーゲーム」と同じ監督ですが、本当にぶっ飛んだ映画を作るなぁと感心します。
ゴッド・ファーザーPARTII

フランシス・フォード・コッポラ監督
出演:アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ、ダイアン・キートン、ロバート・デュバル
最後は名作中の名作で、私が愛してやまないゴッド・ファーザー。
PARTIIIもバッドエンドですが、私はPARTIIの方が悲しかったです。
フレドが死ぬシーンも悲しいですが、マイケルとケイが堕胎したことで口論するシーンもなかなかです。コルレオーネ家を侮辱するのは私も屈辱に感じました(笑)
やっぱりてっぺんに立ってるボスって辛いんですよね。
何かを得るためにはまた別のものを犠牲にしなければならない。。。
この映画は後味が悪いというか、映画自体が素晴らしすぎて、考えてみればこの映画バッドエンドじゃん!みたいな、ふと思ったので選んでみました。
まとめ

今回は洋画を中心に選んでみましたが、海外ドラマや日本の映画・ドラマも大好きなので、またバッドエンドシリーズの記事を書いてみたいと思います♪
管理人の趣味に付き合ってここまで読んでくださってありがとうございました♡
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