頻尿・トイレが近い・残尿感といえば、中高年〜高齢者に多いイメージがありますが、現在10代20代といった若者、特に女性に多いんだそうです!
映画を観に行っても、途中でトイレに行きたくなって損しちゃうこととかありませんか?
時にはデートで何度もトイレに行くのは恥ずかしい。。。
できればトイレに行く回数は減らしたいですよね!
なので今回は女性が頻尿になってしまう原因や対策などをリサーチしてみました!
Contents
頻尿に悩まされる10代20代の若者が急増中!

頻尿(ひんにょう)は男性・女性ともになる症状です。
頻尿の定義は、
日中の場合では8回以上、夜間では2回以上起きる方が頻尿とされる対象となります。
と言われています。
日中トイレに行く回数が多いと、仕事や学校の生活に支障をきたしてまいますし、
さらに夜間頻尿となると睡眠を十分に取れず、不眠症になってしまう恐れもあります。
頻尿になる主な原因は?

一般的な頻尿と呼ばれる症状の原因はいくつかあります。
- 肥満:膀胱が圧迫されます
- 同じ姿勢が続く:膀胱が圧迫されます
- クセがついている:トイレに行くクセがついてしまっている
- 水分の摂り過ぎ:必要以上に水分を摂取している
- カフェインの摂り過ぎ:カフェインには利尿作用があります。
- 糖尿病:頻尿の症状があります。
- 心因性:トイレに行けない状況になると尿意をもよおす。
などがあります。
他にも女性特有の頻尿になる原因は、
- 冷え性:夏はクーラーで、冬は気温の寒さで体が冷えてしまうため。
- 膀胱炎:尿道が男性より短いため細菌が膀胱に感染しやすい。
- 月経前症候群(PMS):子宮の内膜が厚くなることで子宮が腫れるため、子宮の上部にある膀胱が圧迫され頻尿・残尿感が生じる。
- ストレス:ストレスによって心因性の過活動膀胱症候群になるため
頻尿になる原因は様々ですね。
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膀胱炎にならないためには?

この中でも一番頻尿になりやすい原因が膀胱炎だと言われています。
膀胱炎はおしっこを無理に我慢し続けたり、尿道から細菌が入ることでなってしまいます。
膀胱炎にならないためには、
1、トイレの後は前から後ろ
トイレットペーパーで拭くときは、前から後ろに向かって拭きましょう。後ろから前だと肛門の細菌が尿道に入ってしまう可能性があります。
2、パートナーも清潔に
セックスをする際に細菌が感染する場合が多いです。なのでお互い清潔に気を使い、性行為の前後にはシャワーなどで陰部を洗い清潔にしておきましょう。
3、我慢しない
仕事などの関係でどうしてもトイレに行くチャンスがない方も多いと思います。しかしおしっこは自然現象ですし、我慢しすぎて膀胱炎になってしまっては本末転倒です。なのでどんなに忙しくても尿意が催したらトイレへ行きましょう。
4、ストレス・疲れを溜めない
尿道には少なからず細菌は存在します。なのでストレスや疲れがたまると免疫力が下がり細菌を増殖させてしまう可能性があります。日頃から無理をせず、リフレッシュできる時間を取りましょう。
5、水分を多くとる
水分を多くとると、トイレが近くなるように感じますが、水分を多くとることで細菌を尿と一緒に流すことができるので、軽い膀胱炎の際には効果的です。
とにかく頻尿にならないためには清潔感とストレスや疲れを溜めないことが大切なようですね!
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ごろ寝足上げで夜間頻尿対策をしよう!

夜間頻尿とは、夜2回以上起きてトイレに行くことを指すのですが、私も過去に頻尿に悩まされていたときは5回とか普通に行っていましたよ(汗)
かなり辛くって、心身ともに疲れきってしまうこともありました。。。
しかしそんな夜間頻尿なのですが、夜寝る前にちょっとした動きをすることで改善されるんだとか!
その動きとは、
1 座面が低めの椅子を用意します
2 仰向けに寝そべり腰は床に漬けた状態で
膝下からふくらはぎを椅子の間座面に乗せます。
3 足をあげたまま20~30分過ごします。※ 足上げはテレビを観ながらでも、本を読みながらでもOK!
※ 適当な高さの椅子が無ければ、雑誌や新聞を重ねてみてもOK!
できれば就寝する1時間前に行うと効果的なようです!
なぜこのような「足上げ」が効果的かというと、足がむくんでいると体内の水分量が増加するため、夜間の尿の量が増え、目が覚めてしまうのだとか。
なのでむくみを取るため、このように足上げをすると効果があるんだそうです。
そして後もう1つ、夜間頻尿にならないためには夜寝る前に水分を摂りすぎない!これは当たり前ですね。
まとめ:頻尿

いかがでしたでしょうか?
頻尿になる原因のほとんどが、ストレスや疲れなど心因的なことだと思います。
トイレに行けない心配や、ストレスや疲れが吹っ飛ぶほど好きなことや楽しいことに集中できるとトイレの心配も少なくなるかもしれませんね。
また、あまりトイレが近いことをネガティブに捉えないことも大事だと思います。
しかしそれでも膀胱が痛んだり、なかなかトイレへ行く回数が減らない場合は泌尿器科へ行くのが手っ取り早いですね。
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