沢尻エリカ「別に」事件の原因は竹内結子だった？！険悪だった中山秀征にも謝罪し和解！松居一代が嫉妬した船越英一郎のラブシーンとは？【画像あり】

美人で可愛いらしいルックスとは裏腹に、「エリカ様」と呼ばれ女王様のようなキャラ付けが話題である女優の沢尻エリカさん。

2007年に大騒動となった「別に」事件。あれから10年。現在は30代になり、大人な女性へと変わり、映画やドラマに大活躍中です。

今回は「別に」事件を振り返り、沢尻さんがあのような態度を取ってしまった原因や、バラエティ番組内で中山秀征さんと険悪なムードになってしまったことを謝罪した沢尻エリカさんについてもまとめてみました！

また、現在世間を騒がせているあの松居一代さんが沢尻エリカさんと船越英一郎さんのラブシーンに嫉妬したと話題になりました。それは何のドラマでどのようなラブシーンだったのでしょうか？

Contents

1 沢尻エリカの「別に」事件をおさらい！
- 1.1 「別に」事件の予兆？！中山秀征に悪態をつく沢尻エリカ
- 1.2 涙を流し謝罪するものの、本心ではなかったことを告白
2 不機嫌だった原因は竹内結子？！
3 女優復帰後、当時の自分を振り返る沢尻エリカさん
- 3.1 険悪ムードだった中山秀征にも謝罪し和解！
4 松居一代が嫉妬した船越英一郎のラブシーンとは？
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沢尻エリカの「別に」事件をおさらい！

2007年9月29日、沢尻エリカさん主演映画『クローズド・ノート』での舞台挨拶で事件は起きました。

まずはその時の動画をご覧ください↓↓

今観ても面白すぎますね（笑）後にも先にもこんな態度を公の場で晒せる女優はエリカ様だけではないでしょうか。。。

インタビュアーの質問に「特に無いです」「別に」などの返し、果てには相手を睨みつけていました。これ以降、沢尻エリカさんの性格が悪いというイメージが世の中で定説となってしまいました。

最後の最後まで不機嫌だった沢尻エリカさん。さらに同じ事務所の先輩である竹内結子さんや映画監督がタイトルの看板を持っている中、沢尻さんは腕組みをしてふてくされた態度。

このような態度を取ってしまえば、世間はもちろん、マスコミから総バッシングを受けてしまうのは仕方がないかもしれません。

「別に」事件の予兆？！中山秀征に悪態をつく沢尻エリカ

実はこの舞台挨拶の2日前、中山秀征さんがMCを務める生放送番組『ラジかるッ』に出演し、その時の態度も大変ふてくされており、終始不機嫌。こちらも相当な話題となっていました。

これを観ると中山秀征さんが大人な対応ができる立派なMCだったということがわかります。

これはもはや放送事故に近い、視聴者にも不快な思いをさせていますね。

この番組での態度が「別に」事件への予兆となっていたわけです。

涙を流し謝罪するものの、本心ではなかったことを告白

この騒動を終息させるために、沢尻エリカさんは同年10月2日、公式ページ上で本人名義の謝罪文と、同じく10月に放送された「スーパーモーニング」で涙をながして謝罪しました。

演技力にも定評があった沢尻エリカさん。この涙は演技で本当は反省してないのではないか？と疑問視する人も多かったはず。

そのような世間の予想は当たっていたのです。

事件から3年後、2010年に

「あの謝罪はするべきではなかった。本心ではない。」

とインタビューで告白。騒動を蒸し返すこととなってしまい、再び大バッシングを受けることとなりました。。。

この騒動で仕事を干される形になり、2012年の主演映画『ヘルタースケルター』で復帰するまでは芸能も一時休止していました。

不機嫌だった原因は竹内結子？！

やはり気になるのが、沢尻エリカさんをここまで不機嫌にさせてしまった原因だと思います。

沢尻エリカさんは当時スターダストプロモーションに所属。『クローズド・ノート』では事務所の先輩である竹内結子さんと共演。

その竹内結子さんの舞台挨拶前での発言にカチンときてしまったようです。。。

当時を知る映画関係者が語る。

「会見でド派手なキャミソールに金髪のカツラをかぶった沢尻さんを見て、
共演者の竹内さんは原始人が主人公のアニメ『はじめ人間ギャートルズ』に例えて、『ギャートルズみたいでかわいいね』と皮肉った。
その結果、舞台挨拶中にジワジワ怒りが込み上げてきた沢尻さんが暴走したようなんです」

出典：keibaaidol48.2chblog.jp

その『はじめ人間ギャートルズ』とは…

↑のおっぱいを出している女性の服のようだと言ったんでしょう。

確かに似ていることは確かですね。しかし竹内結子さんは意地悪で言ったかどうかわかりませんが、沢尻さんとしては嫌味に聞こえたのかもしれません。

しかしこの舞台挨拶前の中山秀征さんの番組での態度も問題アリだったため、これだけが原因であるとは思えません。

女優復帰後、当時の自分を振り返る沢尻エリカさん

女優として復帰して1年、沢尻エリカさんは笑福亭鶴瓶さんの番組「A-Studio」に出演し、当時を振り返りました。

「（感情が）顔に出ちゃう人なんですよ。この人は聞きたくてきいてるのかなとか、

（映画とか）見てないでしょ？とか、分かっちゃうとシャットダウンしちゃいます。

でもそれはダメだと思い、今は自分の事をちゃんと言えるようになった。」

やはり感情が表に出ちゃうタイプなんですね。それが決して悪いことではないですが、悪い方向に出てしまったのですね。

また、「A-Studio」では沢尻さんの当時のマネージャーだった川上アキラさん（現在ももいろクローバーZのマネージャー）との思い出も語っていました。

川上さんと仲が良い鶴瓶さんは収録前に川上さんと電話でこのような話をしたようです。

鶴瓶「そやから僕、きのう個人的に(川上に)電話入れたんですよ」
「(沢尻エリカは)いい奴やと」
「仕事入れすぎたことを謝っときたい、と」
「ほんで環八横切って逃げて、捕まえに行ったとか」
「(沢尻に)謝っといてほしいわ、と」

沢尻「そんなこともありましたね。当時、環八ぞいに住んでたことがあって」
「こちらこそ申し訳ないんですけど」
「もうほんとパンク寸前だったんですよね。20歳くらいですかね」
「で、本当にだからもう、環八を横切って」

出典：momoclonews.com

沢尻エリカさん、逃げ出すくらいの忙しかったんですね。ももクロでも大変だろうなぁと思ってたので、相当だったんでしょうね。。。

そのストレスが表に出てしまった。。。気の毒っちゃ気の毒だったのかもしれませんね。

しかし沢尻さん、当時事務所の後輩だったももクロに優しい先輩の一面を見せるこんなエピソードも。

百田夏菜子さんが本当に嬉しそうに語っていてこっちまで嬉しくなっちゃいますね♡

険悪ムードだった中山秀征にも謝罪し和解！

また『ラジかるッ』出演から7年後の2014年、中山さんの番組にVTR出演。

当時の状態を「末期の状態」と語り、「中山さんその節は大変失礼致しました」とあの事件から7年ぶりに公開謝罪しました。

ワイプに映る中山さんの笑顔が素敵ですね。

さらに「別に」発言に至った精神状態について問われると、

「いっぱいいっぱいだったんですよね。『私はこうあるべき』『女優はこうあるべき』みたいな決められた価値観があって『これじゃなきゃダメだ』っていうものがあって、それがパンクしちゃったっていうのが大きな理由の１つです。自分が無理をしていたんです」と説明した。

出典：sponichi.co.jp

また、2016年8月21日、沢尻さんは中山さんがMCを務める『シューイチ』に生出演。あの不機嫌出演から、実に9年ぶりに2人は対面を果たしました。

直に中山さんと対面し、沢尻さんは「あの時代、どこかおかしかった。大変失礼しました」と謝罪しました。

こうして後から笑った「あんな時期もあったな」なんて経験は誰にでもあることですからね。

沢尻さんはインパクトが強すぎましたが、現在は母親役を演じたりともうすっかり大人な素敵な女性ですね。

松居一代が嫉妬した船越英一郎のラブシーンとは？

2017年8月現在は被災地の九州でボランティア活動に励んでいる松居一代さん。

一旦は夫の船越英一郎さんとは停戦状態のようですが、騒動の中で沢尻エリカさんの名前が出てきたことにびっくりした方も多いと思います。

松居一代さんと船越英一郎さんが別居した原因に、沢尻エリカさんと船越英一郎さんとのラブシーンに嫉妬したというのがあるそうです。

そのラブシーンがあるのが2012年4月30日に放送されたドラマ『悪女について』（TBS系）。

松居さんは船越さん出演のドラマにラブシーンがあることを知って胸中をブログに書き綴っています。

あの沢尻ちゃんと夫がラブシーン

想像しただけで・・・

めまいがするくらい嫌だ！！嫌だ！！

出典：http://blog.matsui-kazuyo.jp/archives/221

まだ観ていない段階でのこの嫉妬ぶり。

では、その気になるラブシーンとは一体どのようなものだったのでしょうか？

このように、船越さんが沢尻さんに子供をはらませちゃうっていう設定なのです！！

うーん、個人的に船越さんのラブシーンとか誰得？とか思ったりw

さらに松居一代さんはラブシーンについてこんなこともブログで嘆いています。

“夫がぽつりと・・・
「今日ラブシーンだった」とつぶやいた(中略）

夫があの沢尻ちゃんと唇を重ねた・・・
肌を絡めた・・・
あのお尻を触った・・・”

“この野郎！！船越め！！
布団のなかで妻は泣いていたんだ”

出典：http://blog.matsui-kazuyo.jp/archives/221